「第2のふるさとづくりプロジェクト」に関する有識者会議の中間取りまとめを公表します~「何度も地域に通う旅、帰る旅」の推進・定着に向けて~
最終更新日:2021年12月28日
観光庁では、「第2のふるさとづくりプロジェクト」を立ち上げ、有識者や地域の関係者等から成る有識者会議を設置し、「何度も地域に通う旅、帰る旅」による交流・関係人口の更なる創出について、議論を行ってまいりました。
この度、「第2のふるさとづくりプロジェクト」に関する有識者会議の中間取りまとめを公表いたします。
この度、「第2のふるさとづくりプロジェクト」に関する有識者会議の中間取りまとめを公表いたします。
1.中間取りまとめの概要
インバウンドの本格的な回復には時間を要するため、国内観光需要の堀り起こしが必要です。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、働き方や住まい方の流動化等を背景に、密を避け自然環境に触れたい、田舎に関わりを持ちたいといった動きも顕在化しています。
本年10月、これらを背景に、(1)いわば「第2のふるさと」を作り「何度も地域に通う旅、帰る旅」を新たなスタイルとして定着させる、(2)地域が一体となり「稼げる地域」をつくることなどを狙いとした「第2のふるさとづくりプロジェクト」を立ち上げました。
これまでに、本プロジェクトに関する有識者会議を3回開催し、新たなスタイルに求められる旅の機能等について活発にご議論いただいて参りました。
本中間取りまとめは、これらの議論を踏まえ、「何度も地域に通う旅、帰る旅」による交流・関係人口の更なる創出について仮説構築を行ったものです。
本年10月、これらを背景に、(1)いわば「第2のふるさと」を作り「何度も地域に通う旅、帰る旅」を新たなスタイルとして定着させる、(2)地域が一体となり「稼げる地域」をつくることなどを狙いとした「第2のふるさとづくりプロジェクト」を立ち上げました。
これまでに、本プロジェクトに関する有識者会議を3回開催し、新たなスタイルに求められる旅の機能等について活発にご議論いただいて参りました。
本中間取りまとめは、これらの議論を踏まえ、「何度も地域に通う旅、帰る旅」による交流・関係人口の更なる創出について仮説構築を行ったものです。
2.今後の展開
中間取りまとめの内容を踏まえ、今年度内に市場創出効果の推計等について調査を行う予定です。その後、令和4年度には全国の複数の地域でモデル実証を実施し、成功事例の創出やその横展開につなげていきたいと考えております。
<資料>
※中間取りまとめの本文については、以下観光庁HPをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/dai2nofurusato.html