日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)

最終更新日:2025年6月17日

 「住んでよし、訪れてよし」の観光地域づくりを実現するためには、観光客と地域住民双方に配慮し、多面的かつ客観的なデータ計測と中長期的な計画に基づく総合的な観光地マネジメントを行うことが重要です。
 観光庁では、各地方自治体や観光地域づくり法人(DMO)が持続可能な観光地マネジメントを行うことができるよう、国際基準に準拠した「日本版持続可能な観光ガイドライン(Japan Sustainable Tourism Standard for Destinations,JSTS-D)」を開発しました。
 各地域において、「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」が最大限活用されることにより、効果的で持続可能な観光地マネジメントへの取組がさらに加速することを期待しています。
 

日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)

【参考】日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)ロゴマーク

一定の要件を満たすことで、同ガイドラインに取り組んでいることを明示するロゴマーク(下図)を使用することが可能です。本ロゴマークは対外的なアピールに活用でき、地域のブランディング力や国際競争力の向上が期待されます。要件や申請方法等の詳細はリンク先よりご確認ください。

(左)「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」基本ロゴマーク  (右)国際認証版ロゴマーク
(左)「日本版持続可能な観光ガイドライン(JSTS-D)」基本ロゴマーク  (右)国際認証版ロゴマーク

【参考】観光庁ガイドライン(JSTS-D)研修動画及び確認テストの受講

 観光庁ガイドライン研修動画プログラムを実施する場合は、下記URLより受講してください。確認テストの結果は、テスト受講後約2週間以内にメールにてご連絡します。
 合格の場合は合格証、不合格の場合は再試験用URLを送付します。
 ロゴマークを申請する場合は、合格証受領後、改めて観光庁担当メールアドレス宛にご申請ください。
※テスト受講・合格では、ロゴマークを申請したことにはなりません。

【参考】持続可能な観光指標に関する検討会

観光政策・制度

このページに関するお問い合わせ

観光庁 参事官(外客受入)
電話:03-5253-8111

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